早いもので、5月です!
新緑の時期です!
緑が増えて生き生きしだす季節ですねー。
体調も落ち着いてきて、動きたくなるようなそんな気持ちの良い5月。
ゴールデンウィークもあるウキウキワクワクの5月。
しかしながら今年は自粛でお家にいる方が多いと思いますが…。
気を取り直して
そんな時期に合う精油を紹介したいと思います♪
私個人的にお勧めなおが『ジュニパー精油』です。
今までは5月病と言われ、憂鬱な気分やメンタルの乱れなど出やすい時期でした。
ゴールデンウィークなど気分が上がる出来事や、長いお休みの後、日常へ戻るなどコロコロと環境が変わる事から5月病と言われていました。
今となれば、そんな日常生活すらおくれない状況です。
今年はちょっと違う状況かなと思います。
憂鬱というより、不安だったり、活動したい衝動を抑えているとおもいますので、いろいろ溜まっているのっではないでしょうか??
そんな気持ちに働きかけてくれるのがジュニパー精油です。
デトックス効果が高く、体も心もスッキリさせてくれます。
それでは詳しくみていきましょう。
科名 ヒノキ科
学名 Juniperus communis(ユニペルス コンムニス)
主な産地 イタリア、フランス、ハンガリー
抽出部位 果実
抽出方法 水蒸気蒸留法
上から順に説明していきます。
まず、学名。ご存知の方も多いと思いますが、生物に付けられる世界共通の名称です。ラテン語やギリシャ語になります。
産地は説明はいらないですね!
抽出部位と、方法は精油を採取する部分と、方法です。
前回のベルガモットは圧搾法でしたが、今回のジュニパーは水蒸気蒸留法です。
原料植物を釜に入れて水蒸気を吹き込んで加熱し、気化した芳香成分を冷やすと液体になり水と精油の二層になります。
ここで得られたのが精油になります。
ほとんどの植物がこの方法で精油が作られています。
さて、次は少し成分をみていきます。
主な成分はカンフェン、サビネン、テルピネン-4-オール、α-ピネン。
今回も??だと思いますが、この成分たちが精油の香り、特徴、作用をきめています。
カンフェン、サビネン、α-ピネンは抗菌、抗ウイルス、うっ滞除去、血流促進、免疫強化などの作用があります。
テルピネン-4-オールは神経強壮、鎮静、免疫強化などの作用なります。
意思の強くしたり、ネガティブな感情を取り除いたり、気のよどみを浄化する効果などが期待できます。
抗ウイルス、免疫強化などまさに今の時期に助けてくれる精油です。
前回もお伝えしましたが、自然のモノなので必ずしも安全ばかりではありません。
使用ルールを守ってアロマテラピーを楽しんでいただければと思います。
おすすめは芳香浴ですね。
アロマスプレーにしておくと、リビング、寝室などどんなお部屋でも気軽に使えて便利です。
また、マスクにもスプレーして使えます!
アロマスプレーはとっても便利で使いやすいのでおすすすめです。
ぜひ、ジュニパー精油で作ってみてください♪
余談ですが、お酒の『ジン』の香り付にも使用されています。
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