7月に入ってからも雨が続いていますね。
今年は梅雨の間ほとんど雨降っているような…。
たまには天気の良い青空みたいですね。
ではでは7月のおすすめの精油を紹介していきます。
今月は
『レモン精油』です。
レモンは誰もがご存知の爽やかなリフレッシュな香!!
まるでもぎたてのようなフレッシュな精油です。
デオドラント効果もあるので、汗ばむ季節にぴったり!
それでは詳しくみていきましょう。
科名 ミカン科
学名 Citrus limon(キトゥルス リモン)
主な産地 イタリア、スペイン、アメリカ、アルゼンチン
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
上から順に説明していきます。
まず、学名。ご存知の方も多いと思いますが、生物に付けられる世界共通の名称です。ラテン語やギリシャ語になります。
産地は説明はいらないですね!
抽出部位と、方法は精油を採取する部分と、方法です。
今回は前に紹介したベルガモットと同様、圧搾法です。
熱を加えずに圧搾するので果実そのままのフレッシュな香りが楽しめます。
ただ、劣化が他の精油よりも早く進みます。
さて、次は少し成分をみていきます。
主な成分はオクタール、シトラール、リナロール、リモネン。
今回も??だと思いますが、この成分たちが精油の香り、特徴、作用をきめています。
レモンの特徴成分はシトラールです。
オクタナールも同じ族性で消炎鎮静、結石溶解、血圧低下、消化促進作用があります。
リナロールは神経強壮、賦活、抗菌、抗ウイルス、免疫強化などの作用があります。
リモネンは抗鬱、去痰、鎮静、抗ウイルス、抗菌、空気浄化などの作用なります。
注意したいのが光毒性があるので、肌につける時は日差しのない場所や夜にしましょう。
頭がボーッとするときや、脳を刺激してリフレッシュしたいときにお勧めです。
また、記憶力や集中力、判断力を上げたい時にも役立ちます。
1日が始まる朝にシャッキっと目覚めさせて、一気にリセットできますよ!!
今の時期、汗や皮脂の気になる匂いもお勧め!
デオドラント効果があるのでアロマスプレーにしておくと便利です。
室外や、日差しのある場所で使用する場合は肌に直接つかないよう、衣類にスプレーしましょう。
肌に直接使いたい時は、使った部位が直接日に当たらないように気を付けて下さい。
また、足のむくみや疲れにはアロマオイルにしてマッサージすると、
血液やリンパの流れを促進してくれるので改善に期待できます。
抗菌、抗ウイルス作用で空気を清浄してくれますのでお部屋のコロナ対策にも役立ちます。
レモン精油も優秀ですね!
ただ、光毒性には気を付けましょう。
毎回お伝えしますが、自然のモノなので必ずしも安全ばかりではありません。
使用ルールを守ってアロマテラピーを楽しんでいただければと思います。
沢山の使い道があるレモン精油♪
どんな使い方で楽しみますか??
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