毎日暑い日が続きますね!!猛暑ですね!!
今までの梅雨時期を忘れてしまうくらいの夏日。
熱中症アラートなど新しい言葉も出てきたりして・・・。
皆さまお気をつけ下さい。
こんなあつい日々におすすめの精油は
『オレンジスイート精油』です。
柑橘系の代表みたいな!
この香りが嫌いな人はいないと思います。
フレッシュで少し甘くて、ホッとする香りですね!
とても大好きな香りです。
私はオレンジスイートでアロマオイルを作って足や腕をマッサージしています。
リフレッシュ効果はもちろんですが、鎮静作用もあり、不眠に良いです。
あと、消化を助けてくれます。
夏の時期は消化の力が弱くなります。
暑い日は食欲がなかったりしますよね?
胃の調子がよろしくなかったり。
そんな時にお腹をオレンジスイートのアロマオイルでマッサージしてあげると、消化器官を助けてくれます!!
それでは詳しくみていきましょう。
科名 ミカン科
学名 Citrus sinensis(キトゥルス シネンシス)
主な産地 イタリア、コスタリカ、アメリカ、ブラジル
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
上から順に説明していきます。
まず、学名。ご存知の方も多いと思いますが、生物に付けられる世界共通の名称です。ラテン語やギリシャ語になります。
産地は説明はいらないですね!
抽出部位と、方法は精油を採取する部分と、方法です。
今回は前に紹介したベルガモット、レモンと同様、圧搾法です。
熱を加えずに圧搾するので果実そのままのフレッシュな香りが楽しめます。
ただ、劣化が他の精油よりも早く進みます。
次は少し成分をみていきます。
主な成分はオクタール、シトラール、デカタナール、、リナロール、リモネン。
今回も??だと思いますが、この成分たちが精油の香り、特徴、作用をきめています。
オレンジスイートの主成分はリモネンです。
リモネンには、胃腸の蠕動運動促進、抗鬱、抗ウイルス、抗菌、空気浄化などの作用があります。
オクタナール、シトラール、デカタナールは消炎鎮静、結石溶解、血圧低下、消化促進作用があります。
リナロールは神経強壮、賦活、抗菌、抗ウイルス、免疫強化などの作用があります。
オレンジスイートには光毒性があるので、肌につける時は日差しのない場所や夜にしましょう。
余談ですが、この時期の星座獅子座の精油もオレンジスイートです。
太陽とライオンとオレンジと橙色。
なんだか共通している気がするのは私だけでしょうか??
オレンジスイートは元気と回復の精油です!!
朝はレモンやペパーミントとブレンドした芳香浴でシャキッと目覚める。
シャワーの時に足元に1〜2滴垂らして使うと心地よく香りが広がっていい気分になります。
夜はラベンダーとブレンドしたバスソルトでぬるめの湯船に浸かれば、とってもリラックスできます。
心地の良い睡眠を助けてくれるでしょう。
毎回お伝えしますが、自然のモノなので必ずしも安全ばかりではありません。
使用ルールを守ってアロマテラピーを楽しんでいただければと思います。
暑い日が続きますが、植物の力を借りて健やかに過ごしたいですね!!
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